補助器具   

補助器具には、車椅子や杖、松葉杖だけでなく、生命機能を維持するためにお身体の不自由なお客様に必要な機器も含まれます。 

補助器具は機内持ち込み手荷物の個数には含まれません。ただし、機内に持ち込むためには、米国連邦航空局(FAA)が認めた機内の所定の場所に収納できるものであることが条件となります。 

基本的に、補助器具の輸送は可能です。唯一の制約は、航空機に収納できる大きさであることと、電池の安全規則を遵守していることです。

電動式の補助器具を機内で使用する場合は、事前に安全性の確認をとる必要があります。車椅子または補助器具の収納可能性の算定ツールを使用して、補助器具がデルタ航空の航空機に収納可能かどうかをご確認ください。安全に関する要件を確認するには、グローバルセールスサポートまたはデルタ航空予約センターまでお問い合わせください。

デルタ航空では、補助装置に機内の電源をご利用いただくことはできません。デルタ航空は、移動補助機器に使用するための予備のリチウムイオン電池の輸送を許可しています。ただし、特定の制限事項があります。電池に関する詳細については、ポリシーライブラリーをご覧ください。

薬は別の袋に入れて持ち運ぶことができます。薬を受託手荷物に入れる必要はないことをお客様にお伝えください。

PAP機器をお持ちのお客様、およびデルタ航空のマスク着用ポリシー

米国運輸省(DOT)の規定により、認可されたC-PAP、BI-PAP、V-PAP機器のお客様による使用を許可することが、航空会社に義務付けられています。

  • 排出される空気によるリスクを軽減するために、機内でのマスク着用要件に従い、PAPを使用されるお客様は、機器、PAPマウスピース/マスク、サージカルマスク付きチューブの鼻、口、気道(排気弁を含む)部分を覆うマスクを着用する必要があります。
  • ストーマを装着されているお客様、永久的気管切開をされているお客様は、マスク、フェイスカバー、またはゲートルを使用して気道を覆ってください。
Partner Airlines

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ご質問

特定の補助器具に関するご質問、PNRに補助器具のリクエストを入力する方法については、グローバルセールスサポートまたはデルタ航空予約センターまでお問い合わせください。

 
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