ペットに関するポリシー   

ビーチで犬と遊ぶ人

一般情報

デルタ航空では、ペットを輸送される必要のあるお客様のために、大切なペットが安全かつ快適に目的地に到着するよう十分な注意を払ってペットの輸送を行います。お客様のペットは、その種類等に基づく条件に従って、機内へお連れいただくか、受託手荷物としてお預けいただくか、または飼い主とは別に貨物として輸送手配をしていただくかをご相談させていただきます。いずれのオプションにてお預けいただく場合でも、お客様のペットが安全で快適に目的地に到着されますよう、努めて参ります。

注意:
州によってはペットの健康診断書が必要となる場合があります。獣医、米国農務省、または目的地の州の農務省にて、さらに詳しい情報をご確認いただけます。

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機内へのペット持ち込み(PETC)の受託停止

デルタ航空は、2021年6月7日以降に購入された、2021年6月7日以降のブラジルおよびコロンビア発の航空券について、機内へのペットの持ち込み(PETC)の受託を停止しています。

出発地: 

コロンビア、ボゴタ(BOG)

ブラジル、リオデジャネイロ(GIG) – 運航している場合

ブラジル、サンパウロ (GRU)

本受託停止措置が適用される条件: 

  • ブラジルまたはコロンビアを出発地とするフライトにおける機内へのペットの持ち込み(PETC):

o    6月7日以降に購入された航空券については、デルタ航空は、ブラジルまたはコロンビア発の機内へのペットの持ち込み(PETC)はお受けできません。

o    デルタ航空は、2021年6月7日より前に購入された航空券については、ブラジル/コロンビア発の機内へのペットの持ち込み(PETC)をお受けいたします。

  • ブラジル/コロンビアへ出発する米国発の機内へのペットの持ち込み(PETC)をご利用のお客様は、ペットを連れて米国に帰国することができます。
  • その他の情報:

o    2021年6月7日以降に再発行された航空券には、元の航空券の日付と規則が適用されます。

o   訓練されたサービス(介助)動物(SVAN)にはこの制限は適用されません。

o    エモーショナル(感情)サポート動物は適用対象ですが、2021年1月11日以前に確認および承認されたエモーショナル(感情)サポート動物(ESAN)はお持ち込みいただけます。


機内へのペット持ち込み(PETC)

犬、猫、家庭内飼育用鳥類*は、一部の都市の発着便で、片道あたりの手数料をチェックイン時にお支払いいただければ、機内でお客様と一緒にご旅行いただけます。

*家庭内飼育用鳥類については米国の国内線に限ります。

ペットを機内持ち込み手荷物として輸送する場合、以下の制限事項が適用されます。

  • 機内持ち込みケージはお一人様につき1点とします。

  • 機内へのペットの持ち込みに関しては、米軍関係者への例外規定はありません。

  • 一部の航空機および座席では、機内へのペットの持ち込みができませんのでご了承ください。
    • 機内にペットをお連れいただくお客様は、以下のエリアのお座席はご利用いただくことができません。
      • バルクヘッド席
      • 非常口座席の列
      • 「収納なし」の指定のある座席
      • フラットベッドシート
      • A330-200型機の46~51列の座席
      • A330-300型機の54~59列の座席
      • B757-200型機の中央の座席
      • B737-900ER
        • ファーストクラスの1列目と窓側の座席(座席下の収納スペースがないため)
      • デルタ・ワンの座席
      • デルタ・プレミアムセレクトの座席
  • ペットは、ケージの側面に触れたり、はみ出たりすることなく、ケージの中に快適に収まり、動き回れる大きさでなければなりません。

  • ケージは、前の座席の下に収まるサイズとします。

  • 機内お持ち込みいただけるケージのサイズは機材によって異なります。デルタ航空では、ほとんどの機種に対応する寸法18 x 11 x 11インチ(約46 x 28 x 28cm)までのソフトケージ推奨しております。 お持ち込みいただけるケージのサイズにつきましては、グローバルセールスサポートまたはデルタ航空予約センター までお問い合わせください。

  • ペットは必ずケージに入れてお持ちください。デルタ航空便搭乗ゲート付近、デルタ航空空港ラウンジ、搭乗または降機のための通路、および機内のいずれの場所においても、ケージのドアを確実に閉めた状態で管理、移動されますようお願いいたします。
  •  
  • 国内線でお持ち込みになれるペットは、生後10週間以上とさせていただきます。

  • 米国行きの国際線にお持ち込みになれるペットは生後16週間以上、欧州連合(EU)加盟国へのご旅行では生後15週間以上とさせていただきます。

  • ペットは機内持ち込み手荷物のひとつとして数えられます。機内へのペット持込には手数料が適用されます。

  • ケージ1点に対しペットは1匹のみ認められます。ただし、以下の例外が適用されます:
    • メスの猫/犬の場合、離乳していない子猫/子犬とともにケージに入れることができます(生後10週間~6ヶ月)。
    • 子猫/子犬の数に制限はありません。
    • 種類とサイズが同じで、ひとつのケージに入れても問題がない生後10週間から6ヶ月のペット2匹は、同じケージに入れてお預けいただけます。この場合、ペット1匹分の料金が適用されます。

ご注意:デルタ航空では、下記地域の発着便については、機内へのペットの持ち込みを禁じています:

  • オーストラリア
  • バルバドス
  • ドバイ
  • ハワイ(詳細についてはペットのハワイへの輸送をご参照ください)
  • 香港(犬と猫を含むすべての動物および鳥類には、香港到着前に特別許可/輸入許可もしくは検疫許可が必要となり、航空貨物輸送上の適用となる貨物として輸送される必要があります。)
  • アイスランド
  • ジャマイカ
  • ニュージーランド
  • アイルランド
  • 南アフリカ
  • 英国
  • アラブ首長国連邦

この制限の範囲内で、ペットのお持ち込みは先着順に承ります。デルタ航空と提携航空会社は、フライトごとにペットの輸送数制限を設けています。ペットの機内へのお持ち込みをご希望のお客様は、グローバルセールスサポートまたはデルタ航空予約センターに事前にご連絡ください。

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貨物室預かりのペット(AVIH)の受託停止

デルタ・カーゴは、すべての貨物室預かりのペット(AVIH)の受託を停止しています。

  • 現在、受託停止措置の終了日は定められておりません。 弊社ネットワークに変更に伴い、今後数日および数週間にわたって継続的に制限を見直す予定です。
  • 受託停止措置はペット(AVIH)のみを対象としており、世界中のすべての貨物とすべての空港に適用されます。
  • デルタ航空は、機内に同伴できないサービス(介助)動物(SVAN)をお預かりします。

デルタ航空は、 以下の状況においてのみ、貨物室預かりのペット(AVIH)を輸送します。

  • 現役の米国軍人または現役の米国国務省外国軍人(FSO)および配偶者が、以下の要件を満たす場合。
    • 出発当日に、政府発行の有効な米国軍人IDまたは有効な米国外務軍人ID/公式パスポートを提示できること。
    • 出発当日に、軍からの任務変更命令書、または米国大使館、領事館、公館からの任務変更命令書を提出できること。
    • 飛行時間が12時間未満のフライトのみ。(12時間ポリシーについて軍関係者への例外措置はありません)  

ご注意:同一路線での機材の変更は、最大12時間の飛行時間を計算する際に、2つの別々のフライトとみなされます。 


貨物室預かりのペット(AVIH)

貨物室預かりのペット(AVIH)とは、現役米軍関係者または現役米国国務省の海外勤務職員(FSO)およびその扶養家族の方(要件は下記参照)、そして機内に持ち込めない訓練された介助やサポートのための動物を対象としたサービスです。次の条件を満たさない動物は受託手荷物としての輸送はできず、デルタ・カーゴにて貨物としてチェックインする必要があります。

米軍関係者/米国国務省海外勤務職員

デルタ航空では、有効な転属命令(transfer order)をお持ちの現役米軍関係者または現役米国国務省の海外勤務職員(FSO)およびその扶養家族の方のみを対象として、動物を受託手荷物として有料でお預かりしています。ただし、現行のポリシーと手続きに基づく適切な書類の提示を含め、連邦規制に従うことが条件となります。

上記の特例に該当する米軍関係者および米国国務省の海外勤務職員でペットを受託手荷物としてお預けになる場合は、ご出発の48時間前までにご予約いただく必要があります。

以下の動物は受託手荷物としてお預かりします。1フライトにつき、2つまでのケージをお預けいただくことができます。(特大サイズのケージは貨物として別送していただきます。この他に、ご利用いただくフライトの機材やサービスクラスにより追加の制限が適用されます)

  • 猫(短頭種を除く。該当する品種の一覧をご参照ください)

  • 犬(パグまたは短頭種を除く。該当する品種の一覧をご参照ください)

  • 家庭内飼育用鳥類(米国内のみ)

  • モルモット(米国内のみ)

  • うさぎ(米国内のみ)

  • ハムスター(米国内のみ)

  • マーモット(米国内のみ)

爬虫類や霊長類を含むその他の動物(キツネザル、サル、オランウータン、ゴリラ、およびチンパンジーを含む)は、貨物として輸送していただく必要があります。

  • 動物の輸送手数料は、空港でペットをお預けになる度にお支払いいただきます。手数料はストップオーバーの各地点で課せられます。

  • 6時間を超える乗り継ぎが必要な経路には例外が適用される場合があります。

  • 動物は、無料手荷物許容量またはデルタ航空アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX)の無料手荷物許容量には含まれません。

  • サイズまたは重量の超過手数料はかかりません。

ご注意: デルタ航空およびデルタ・カーゴでは、平均飛行時間が12時間を超えるフライトでは恒温動物をお預かりできません。

手数料

米国内のご旅行、または米国/バージン諸島またはプエルトリコ間をご旅行の場合:$200米ドル

米国とカナダ/カリブ諸国/その他の国際線区間:$200米ドル/カナダドル/ユーロ*

米国およびブラジル間:$150米ドル

*カナダを出発する際はカナダドルの料金、ヨーロッパを出発する際はユーロの料金が課せられます。航空券が発行された時点の運送約款により定義された手数料が適用されるものとします。

ご注意:手数料は変更される場合があります。

貨物室預かりのペットとお乗り継ぎ便
  • デルタ航空では、2回以上の乗り継ぎのある旅程では動物をお預かりできません。

  • デルタ航空では、別の手数料が発生する場合があるため、動物を複数に分かれた航空券でチェックスルーすることはできません。

  • お客様が動物を受けとった上で、別の航空券の最初の運航航空会社にて再チェックインする必要があります。

  • DL006航空券ストックで旅程のすべてのフライトがデルタ運航便の場合には、複数に分かれた航空券でも例外としてチェックスルーが認められる場合があります。
  • デルタ航空は、お乗り継ぎの際に動物をスカイチーム提携航空会社以外の航空会社(OAL)にそのまま預け入れることはできません。スカイチーム加盟航空会社にお乗り継ぎの場合、貨物預かりのペットの要件については、グローバルセールスサポートまたはデルタ航空予約センターまでお問い合わせください。

  • スカイチーム加盟の航空会社以外の航空会社をご利用の場合、動物の受託手荷物としてのお預け入れの可否や輸送手数料については、ご利用の航空会社までお問い合わせください。

  • お預け入れになったペットは乗り継ぎ地点でデルタ航空からお引き取りになり、他社航空会社の乗り継ぎ便に再度チェックインをする必要があります。お乗り継ぎには、規定のお乗り継ぎ時間プラス45分を考慮し、十分な時間を確保いただくようお願いいたします。

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米国に輸送される犬についてのアメリカ疾病予防管理センター(CDC)要件

CDCは、米国に輸送されるすべての犬(訓練されたサービス(介助)動物(SVAN)、機内持ち込みのペット(PETC)、貨物室預かりのペット(AVIH)、デルタ・カーゴで取り扱われる犬を含む)に適用される特定の書類提出要件を設けていますが、この要件が2024年8月1日より変更されました。米国に入国する犬は、以下の条件を満たす必要があります。

  • 生後6ヶ月以上である。
  • マイクロチップを装着しており、健康である。
  •  CDCの犬の輸入に関するフォーム の受領書が添えられている。
  • 渡航歴および予防接種歴に基づく特定の予防接種証明書または獣医の診断書がある。下の表を参照。CDCのウェブサイトには、狂犬病のリスクが高い」 と指定された国の最新のリストがあります。

ご注意:追加の必要書類の有無は、当該の犬が狂犬病予防接種を受けた場所ならびに過去6ヶ月以内に狂犬病のリスクが高い国または狂犬病のリスクが低い/ない国に滞在していたかどうかにより異なります。 

犬の渡航歴および予防接種の場所

必要書類(上記の一般要件に加えて)

高リスク国からの犬で、米国産ワクチンを接種済み

  1.  CDCの犬の輸入に関するフォーム の受領書(例と追加情報は下のACS情報を参照)が必要です。受領書に記載された到着日に限り1回入国。 および
  2. 犬が米国を出国する前に、USDA(米農務省)認定の獣医師によって記入された米国発行の狂犬病予防接種証明書 あるいは
  3. USDA認定の獣医が2025年7月31日以前に発行したUSDA健康証明書(犬が生後6ヶ月以上であることに加え、マイクロチップ番号、米国で接種された有効な狂犬病ワクチンであり、帰国日に予防接種が有効であること(またはフォームが無効であること)が記載されているもの)が必要です。 

高リスク国からの犬で、外国産ワクチンを接種済み

  1.  CDCの犬の輸入に関するフォーム の受領書(例と追加情報は下のACS情報を参照)が必要です。受領書に記載された到着日に限り1回入国。 および
  2. 外国産の狂犬病ワクチン接種証明書とマイクロチップのフォーム および
  3. CDC認定動物ケア施設との予約確認 および
  4. 犬の米国での最初の 入国地点 が、アトランタ(ATL)、ロサンゼルス(LAX)、マイアミ(MIA)、ニューヨーク(JFK)、ワシントン(IAD)、フィラデルフィア(PHL)のいずれかの空港であること。
  5. 任意: CDC承認検査機関による狂犬病抗体検査の結果(28日間の隔離期間を避けるため)。

狂犬病のリスクがない国または狂犬病のリスクが低い国からの犬(狂犬病予防接種の接種状況とはかかわりなく)

  1.  CDCの犬の輸入に関するフォームの 受領書 のみが必要です。発行日から最大6ヶ月間であれば複数回の入国が可能です。

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必要書類

お客様に対して必要なサービスをご提供するには、明確で簡潔なペット書類が必要となります。機内へのペット持ち込み(PETC)および貨物室預かりのペット(AVIH)には、いずれも以下の書類が必要となります:

  • 適切なSSR(PETCまたはAVIH)
  • 動物の品種
  • 動物の体重
  • ケージの寸法

PETCまたはAVIHを含む予約の書類必要条件に関してのサポートは、現地デルタ航空予約センターまたはデルタ・セールスサポートにお問い合わせください。

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デルタ・カーゴでのペットの輸送

デルタ・カーゴは、安全で信頼性の高いペット輸送を年間を通して提供しています。 弊社の特別な訓練を受けた地上取扱業者が、お客様のペットを個別にケアし、弊社の貨物管理担当職員がお客様の旅のあらゆる段階を適切に追跡します。温度管理されたバンおよび一部の空港の保管エリアでは、極端な温度にさらされるのを防ぎます。  

デルタ・カーゴにてペットの輸送をご予約になる前に、以下の点についてご確認ください。

  • お客様のフライト旅程のご予約とは別にご予約が必要です。詳細につきましては、デルタ・カーゴをご覧いただくかデルタ・カーゴ(800-352-2846)までお問い合わせください。

  • 追加の手数料および料金が適用される場合があります。

  • デルタ・カーゴにて米国内線で輸送されるペットは、ご出発の14日前からご予約いただけます。

  • お客様と同一のフライトもしくはフライトスケジュールでのペットの輸送は保証いたしかねます。

  • ペットを輸送される場合は、 デルタ・カーゴの施設までお持ち込みいただく必要があります。ご搭乗の際のお客様のチェックイン場所とは異なりますのでご注意ください。 
    • 国内線の出発時刻の3時間以上前
    • 国際線の出発時刻の5時間以上前
       
  • 動物の輸送受け入れをするには、出発地、乗り継ぎ地、目的地を含め、動物がデルタ航空を利用して旅行する各地点で、予報されている温度が20°F~80°Fである必要があります。

  • ペットのお引き渡し場所も、デルタ・カーゴの施設となります。

  • デルタ・カーゴでは、荷送人不明のペットの国際輸送はお受けできませんので、予めご了承ください。デルタ航空では、国際ペット・動物輸送協会(IPATA)公認のペット輸送業者のご利用をお勧めしています。お客様は、荷送人が設定した承認手順に従う必要があります。 お近くのIPATAメンバーのリストは、www.ipata.orgでご覧いただけます。

  • 詳細につきましては、デルタ・カーゴ(800-352-2746)までお問い合わせください。

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目的地での制限事項

海外から持ち込まれるペット、あるいは輸送されるペットに関して厳しい規定を設けている国や州は多数あります。詳細については、米国国内線・米国発国際線でのペットの輸送をご覧ください。

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ケージの規格

機内へお連れになるペット(PETC)のケージはソフトタイプ、ハードタイプどちらの場合も、最低2面に通気性があり、水などが漏れない構造である必要があります。ケージはデルタ航空発券カウンターでは販売しておりませんが、ペット用品店などでご購入になれます。

ペットを受託手荷物または航空貨物として輸送する場合は、認可を受けたペット用輸送ケージを使用し、米国農務省(USDA)のガイドラインに従って輸送する必要があります。ケージは動物の頭が天井につかずに立ち座りでき、振り返るまたは横になるといった動作が自然な形でできるスペースが十分にあるものとします。

このようなケージは、ほとんどのデルタ・カーゴ営業所や多くのペットショップでご購入いただけます。ペットケージをデルタ航空からご購入になる場合は、必要とするサイズのペットケージの在庫状況について、ご出発前に現地の貨物施設にお問い合わせください。

ケージの種類、サイズ、費用を含むケージの要件に関する詳細をご覧ください。

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お取り扱いできない期間

ペットの安全を守るため、季節による気象状況により、1年のうち一定の期間においてペットを受託手荷物としてお預かりすることができません。この期間は、ペットを貨物として輸送していただくことができます。

通年の制限事項

ペットの輸送中に通過する各地点(出発地/経由地/目的地)において下記の気温が予想されている場合、デルタ航空では動物を受託手荷物として輸送することはできません:

温度制限

2018年7月24日より前に発行され、2018年8月1日以降に出発する航空券

2018年7月24日以降に発券され、 
2018年8月1日以降に出発する航空券  

未満:10°F(-12°C)

未満:20°F(-6.5°C)

より上:85°F(29.5°C)

より上:80°F(26.5°C)

また、デルタ航空では、お客様の旅程に含まれる目的地のいずれかの気温が上記に定めるデルタ航空の温度制限と同等またはそれに近い場合には、貨物への受託手荷物として動物をお預かりすることはできません。

ご注意:この気温制限に例外は認められません。

デルタ航空では、動物の健康状態が懸念される場合や動物の健康が極度に悪化し危険を伴うと予想される場合、その動物を受託手荷物または貨物として輸送することをお断りする権利を有します。

  • デルタ航空では、コスタリカのリベリア(LIR)発着便において、生きている動物の受託手荷物としてのお取り扱いを中止しました。
夏期のペット輸送制限 - 5月15日から9月15日まで
  • デルタ航空およびアエロメヒコ航空の運航便では、ペットは手荷物としてお預かりできません。

  •   ペットを貨物として輸送することはできますが、気温に関する制限があります(上記の通年の気温に関する制限をご参照ください)。
冬期のペット輸送制限 - 11月1日から3月31日まで
  • デルタ航空では、次の空港の発着便においてペットを受託手荷物としてお預かりできません。

    • サンバレー、ID(SUN)
       
    • ツインフォールズ、ID(TWF)

    • ジャクソンホール、WY(JAC)
       
  • その他すべての場合に関しては、上記の通年の気温制限をご覧ください。
気候に関する追加規定:生きている鳥

通常室内に保管されるペットとしての鳥や熱帯鳥は、予定の旅程上のいずれかの時点において、気温が華氏50度/摂氏10度を下回ると、生命に危険な状態となります。気温が華氏50度(摂氏10度)から華氏20度(摂氏-6.7度)の場合、鳥類の輸送は、送り主が責任を負うことを了承した上で行うこととします。順応診断書(certificate of acclimation )は必要ありません。

生きた野生の鳥類は、下記の場合を除き、輸送できません:
  • 送り主、または送り主の代理人が、航空貨物運送状に添付された送り主のレターヘッドの書面にて、輸送される鳥類が飼育下または特別な飼育場で生まれた、もしくは育てられたこと、あるいはその鳥類が動物園、野生生物保護区域、政府の野生生物保護機関へ、もしくはそのような場所から輸送中であることを保証する場合。

  • 輸送はデルタ航空のローカルサービスのみに制限されます。

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ペットの品種による制限事項

デルタ航空では、短頭種の犬や猫貨物への受託手荷物としてお預かりすることはできません。ペットの品種に関しては、米軍関係者への例外規定はありません。

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生きた鳥類の輸送に関する制限事項

生きている鳥の輸送に関する詳細は、デルタ・カーゴをご覧ください。

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機材に関する制限事項

デルタ・ワン/ビジネスクラス/ファーストクラス/フラットベッドシートの制限事項

国際線区間のデルタ・ワン、ビジネスクラス、ファーストクラスの機内ではスペースが限られているため、航空機の種類にかかわらず、客室へのペット持ち込み(PETC)はできません*。さらに、同様の理由で、フラットベッドシートを備えたデルタ・ワン、ビジネスクラス、またはファーストクラスの国内線では、ペットをお連れいただくことはできません。

*例外:デルタ航空では、フラットベッドシートが設定されていない国際線のビジネスクラスおよびファーストクラスで、PETCを受け入れています。 

ボーイング767型機の制限事項

デルタ航空が運航するB767型機では、動物を受託手荷物または貨物としてお預かりすることは一切できません。この制限事項は米軍関係のお客様を含むすべての乗客に適用され、例外は認められません。

ボーイング757型機の制限事項

デルタ航空が運航するヨーロッパ発着のB757型機では、動物を受託手荷物または貨物としてお預かりすることは一切できません。この制限事項は米軍関係のお客様を含むすべての乗客に適用され、例外は認められません。

エアバス330-200型機の制限事項

デルタ航空が運航するA330-200型機では、動物を受託手荷物または貨物としてお預かりすることは一切できません。この制限事項は米軍関係のお客様を含むすべての乗客に適用され、例外は認められません。

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デルタ・コネクションでのペットの取り扱いについて

ペットの輸送に複数の航空会社のフライトの利用が必要な場合は、事前にご検討いただく事項がいくつかあります。お乗り継ぎにはお時間に十分な余裕を持てるよう、フライトの計画を立ててください。

ペットの輸送に関して適切な配慮を受けるためには、ご利用になるすべての航空会社において、事前の準備が必要となります。ペットを輸送される際に、デルタ航空便からデルタ・コネクション便へのお乗り継ぎが必要な場合、デルタ・コネクション便の出発予定時刻の48時間前までに、デルタ航空便の予約確認を必ず行ってください。両航空会社間での乗り換えの手続きを行い、ペットの安全な輸送を保証するために十分な時間を確保する必要がありますので、ご協力をお願いいたします。

デルタ・コネクションでのペットの取り扱いの基準と規定は、航空会社ごとにそれぞれ異なります

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提携航空会社&ペットの航空輸送

以下は、デルタ航空の提携航空会社によるペットの航空輸送に関するウェブサイトの一覧です。

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介助やサポートのための動物

介助やサポートのための動物の輸送に関する追加情報はこちらをご覧ください。

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ご質問

デルタ航空のペットに関する規定について詳しい情報やご質問は、グローバルセールスサポートまたはデルタ航空予約センターまでお問い合わせください。

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デルタプロフェッショナルをご覧いただくには、次のサポートされたブラウザのご使用をお勧めします:古いバージョンまたはサポートしていないブラウザをお使いの場合、不具合が起こる場合があります。