ノーショーポリシー
デルタ航空は、法律で禁じられている場合を除き、払い戻し不可の航空券のバリューを保持するため、お客様に出発予定時刻より前に予約をキャンセルまたは変更していただくようお願いしています。
このポリシーにより、デルタ航空は、旅行を予定している他のお客様に適切に対応できるようになり、新規予約や予約を変更したいお客様が、すべての空席にアクセスできるようになります。
デルタ航空のノーショーポリシーは、以下に適用されます。
- 払い戻し不可のすべてのDL-006航空券
- 払い戻し可能な航空券については、本ポリシーの適応外です
- 払い戻し不可/払い戻し可能運賃の組み合わせの航空券には、最も制限的な規定が適用されます
- すべての販売拠点 - 国内線および国際線
- 「国内線」とは、米国内、米国領内、または米国と米国領間における予定のフライトを意味します
- 「国際線」とは、米国または米国領と米国外および米国領外の地点を結んで発着する予定のフライトを意味します
- 「米国」とはアメリカ合衆国を構成する50州とワシントンD.C.(コロンビア特別区)を意味します
- 「米国領」とはプエルトリコ、米領バージン諸島、グアムを意味します
- DL便名のフライトを含む旅程
- 完全に未使用の航空券および部分的に使用した航空券
航空券のバリューの保持
- 航空券のバリューを保持するためには、出発の前に、フライトの変更またはキャンセルのご希望を旅行会社または直接デルタ航空までご連絡いただく必要があります。
- 旅行会社は、予約の変更および航空券の再発行、または予約のキャンセルにより、お客様をサポートすることができます。
- 「イレギュラー運航、大幅なスケジュール変更、または遅延」(下記の定義参照)の場合を除き、出発前に旅行会社またはデルタ航空に予約の変更やキャンセルのご連絡をいただけなかった場合、航空券の未使用クーポンは最終的に「SUSP」というステータスになります。「SUSP」と記されたクーポンには、バリューはありません。
- イレギュラー運航、大幅なスケジュール変更、または遅延により、出発前に旅行会社またはデルタ航空に予約の変更やキャンセルのご連絡をいただけなかった場合、デルタ航空は航空券をキャンセルし、航空券の未使用部分の払い戻しと、前払いの付帯サービス手数料(支払い済みの受託手荷物手数料を含む)を元のお支払い方法にて払い戻しいたします。
例外
当初の出発時刻を 過ぎてから 旅行会社に連絡した場合でも、 もし フライトクーポンの使用が可能であれば、以下のような対応が可能な場合があります。
- お客様が変更を希望される場合、予約を変更し、航空券を再発行することで航空券のバリューを維持することができます。
- すぐに新しい予約を希望されない場合は、グローバルセールスサポートまたは デルタ航空予約センター までお問い合わせください。
ただし、フライトクーポンの使用が停止となった場合、その航空券のバリューは残りません。
この例外ポリシーは、イレギュラー運航、大幅なスケジュール変更、または遅延の影響を受けるチケットは対象外です。フライトに乗り遅れたお客様で、イレギュラー運航、大幅なスケジュール変更、または遅延ポリシーの対象となっているお客様は、クーポンがオープン(すなわち、デルタ航空が払い戻しの処理を開始していない)である限り、航空券を再発行することができます。
イレギュラーなオペレーションやスケジュール変更があった場合の非自発的ノーショー
イレギュラー運航や大幅なスケジュール変更、または遅延による影響を受けた航空券は、デルタ航空のノーショーポリシーの対象とはなりません。本ポリシーにおいて、「イレギュラー運航、大幅なスケジュール変更、または遅延」は以下のように定義されます。
- 2024年10月28日より前に発行された航空券の場合、120分以上の定刻前出発または遅延
- 2024年10月28日以降に発行された航空券の場合、国内線は180分以上、国際線は360分以上の定刻前出発または遅延*
- 当初予定されていた空港と異なる空港からの出発または到着
- デルタ航空のフライトで、元の旅程より1か所以上途中降機地が増える旅程となる場合
- 低サービスクラスへのダウングレード
- フライト番号の変更
- 運航航空会社の変更。例えば、デルタ航空メインラインからデルタ・コネクション航空会社へ、またはその逆の変更
- フライトがキャンセルされた場合
*複数のスケジュール変更があり、集計すると上記のように出発時刻が早まったり到着時刻が遅くなる可能性がある場合は、グローバルセールスサポートにお問い合わせください。
ご質問
その他ご質問がある場合は、グローバルセールスサポートまたは デルタ航空予約センター までお問い合わせください。