運賃のダウングレードに関するポリシー    更新済み 2023 9月 06日

発券場所または旅行時期に関係なく、米国50州内、または米国50州、カナダ、プエルトリコ、米国バージン諸島間を利用する、すべての個々の国内運賃航空券に対して、次のポリシーが適用されます。

お申し込み

完全に未使用の公示運賃航空券は、すべての規定を満たしていれば、より低い公示運賃へダウングレードできます。

一部使用された航空券はダウングレードできず、すでに飛行されたご旅行に対して、前に遡って払い戻し/クレジットを適用することができません。

資格

新たな公示運賃が発表された場合、あるいは特定の市場で既存の公示運賃を値下げした場合、下記の条件に該当する場合は、すでに発券を受けた旅客は出発前に元の航空券をダウングレードすることができます。

  • フライト、旅行日、出発地、目的地またはストップオーバー地点の変更はできません。

  • 既存の予約は、新たな運賃での適切なサービスクラスにすでに予約確定済みもしくは再予約済みとなっている必要があります。オーバーブッキングはできません。

  • 既存の予約は、事前予約および発券要件を含むすべての制限事項を満たして、新たな/低下した運賃の対象となる必要があります。

    • 新たな航空券に発券の時間制限がある場合、その期日までに航空券を再発券する必要があります。

    • 変更前の航空券が払い戻し不可で、新たな航空券が払い戻し可能の場合は、払い戻し不可の条件と変更前の航空券の金額を維持する必要があります。旅行会社は、次のとおりに新たな航空券のエンドースメント欄に払い戻し不可金額を記載する必要があります:NONREF/$345US
手続き
  • 元の航空券を発券した旅行会社は、上記の条件をすべて満たしている場合には、公示運賃で発券した航空券をダウングレードすることができます。

    • 旅行会社は、デルタ航空に今後デルタ便に有効な残余額EMD-Sを発行するよう要請してください。

    • EMD-Sは、航空券に記された名前の旅客に対して発行されます。

    • 該当するASC(手数料)が適用されます。
       
  • 旅行会社は、払い戻し不可航空券に対して、元の支払い方法で払い戻しを行うことはできません
手数料

航空券のダウングレードへの手数料は、ダウングレードされる運賃の規定に記された変更手数料と同じ金額となります。

国際線運賃ダウングレードポリシー

団体旅行または国際線運賃のダウングレードポリシーに相当するポリシーはございません。国際運賃を含む航空券については、運賃ダウングレードポリシーが適用されるかどうか、該当する国際運賃規定をご確認ください。

追加情報
 
ウェブ運賃

delta.comのオンライン特別運賃は、ダウングレード運賃ポリシーの対象となります。ASC手数料が適用されます。ご不明な点がありましたら、デルタ・セールスサポートまたはデルタ航空予約センターまでお問い合わせください。

delta.com以外のサイトのオンライン特別運賃については、デルタ・セールスサポートまたはデルタ航空予約センターまでお問い合わせください。

国際線航空券

国内運賃と国際運賃の構成で発券された航空券は、運賃の分割に関係なく、国際航空券と見なされます。運賃ダウングレードポリシーが適用されるかどうかは、該当する国際運賃規定をご確認ください。

同伴者運賃

同伴者運賃で発券された航空券は、ダウングレード運賃ポリシーの対象外となります。

スカイマイル特典航空券

お客様が特典航空券をお持ちで、新たなより低額の運賃が市場に出たために、マイルを返却して航空券の購入をリクエストされる場合には、マイルの返却手数料が適用されます。

 
ご質問

ご不明な点がありましたら、デルタ・セールスサポートまたは デルタ航空予約センター までお問い合わせください。

 
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