メダリオン無償アップグレード再発券方法
メダリオン無償アップグレードをご利用のお客様に関して、復路フライト区間に変更が加えられる場合には(次の例をご覧ください)、旅行会社はデルタ航空にアップグレードされた往路フライト区間をダウングレードするための連絡を行う必要がなくなりました。
下記の例のように、メダリオン無償アップグレードをご利用のメダリオン会員が復路予約を変更する場合、旅行会社は往路区間に何の変更も加えることなく復路のフライトを変更し、次の通りに再発券をすることができます。
- 手動で運賃を保存
- エンドースメント欄に特記:「Change to Return Segments Only」
- 航空券の再発券
- 適切な変更手数料、およびその他運賃差額等を徴収
アップグレードされた往路区間をダウングレードせずに航空券を再発券してよい場合の例:
1. 航空券が片道運賃を使用して発券されており、復路の変更による往路の再計算を必要としない場合。
例:ATL-LAX-ATL VA14ATSA往路/VA21B3SA復路、共に片道運賃。同一運賃もしくは他の適する片道運賃を使用して復路に変更を加えることができます。往路区間はダウングレードする必要はありません。
2. 航空券が往復運賃を使用して発券され、復路への変更がすべての運賃要件を満たしている場合。往路区間は運賃を再計算する必要もダウングレードする必要もありません。
例:LAX-ATL-LAX VE21ATNA RT運賃。お客様がその運賃のSUN滞在要件をなお満たしている場合には復路への変更を加えることができ、往路区間をダウングレードする必要はありません。
アップグレードされたフライトを航空券を再発券する前にダウングレードする必要がある場合の例:
1. 復路への変更が往路区間の運賃の再計算/再価格設定を必要とする場合、往路区間のアップグレードされたフライトはダウングレードされる必要があります。
例:DTW-SFO-DTW UD14AOQA RT運賃。この運賃をご利用になるには3日以上のご滞在が必要です。復路の変更を2日間のみの滞在の後に行う場合、その運賃は航空券全体の再計算が必要です(ヒストリカル運賃を使用)。往路は短い滞在に有効な運賃/クラスに再予約する必要があります。往路区間はダウングレードする必要があります。
メダリオン無償アップグレードに関するお問い合わせは、デルタ・セールスサポートまたは デルタ航空予約センター までご連絡ください。