新型コロナウイルスによる旅行会社のデルタ航空 006 航空券の有効期限延長処理手続きについて   

デルタ航空、ATPCOおよびGDSは、旅行会社が新型コロナウイルスにより有効期限が切れ、期限延長が行われているDL 006 航空券を今後の予約に使用する際の標準の処理方法について決定しました。

  • 当社の旅行会社パートナーにおいては、これらの航空券を引き続きオープン航空券とするためのアクションは必要ありません
  • 対象航空券の有効期限は、2022年9月30日まで延長されます
    • すべてのご旅行は、2022年9月30日までにご完了いただく必要があります
対象航空券
  • デルタ航空の現在の旅行特例ポリシー、新型コロナウイルスに関する状況 – 全国際線 – 速報4および新型コロナウイルスに関する状況 – 全米国内線 – 速報5  を表示して、航空券が2022年9月30日までの有効期限延長の対象となるかどうかを確認してください。
  • さらに、上記の旅行特例ポリシー速報に記載された、以前に発券されたが影響をうけた期間に旅行を予約しなかった完全未使用の航空券に関しても、有効期限が延長されます。
    • デルタ航空は、2019年4月1日から2019年9月30日までの期間中にご購入いただいた完全未使用の航空券について2022年9月30日まで有効期限を延長します。
処理手続きに関する重要点
  • フライトクーポンは引き続きオープン航空券として取り扱われます
  • デルタ航空、ATPCOおよびGDSは、連携して自動交換方法の提供に向け作業を行っています。この方法は、2020年6月初旬にご利用可能となる見込みです
  • 今後、当面、旅行会社は通常の作業プロセスに従ってGDSで航空券を呼び出し、交換することが可能です。当初は、これらの航空券は手動による交換が必要となる場合があります
    • 上記の旅行特例ポリシーのいずれかに該当する有効期限切れの航空券は、手動で交換ができるようになりました
    • 2019年4月から9月までの期間中にご購入いただいた完全未使用の航空券で、影響を受けた期間に旅行を予約しなかったものに関しては、5月末の段階で手動での交換が可能となります
  • これらの交換トランザクションは、ARCおよびBSP経由で通常決済のために処理されます
  • 以前に発行された未使用の航空券で、当社の旅行特例ポリシーに明示の、影響を受けた期間に旅行が予約されていないものは、通常の運賃規定に従い、予約変更の際に運賃差額および該当する変更料金を徴収する必要があります
    • 航空券が契約法人またはMSAアカウント用である場合、氏名変更を完了する際に変更料金も徴収する必要があります
      • 氏名変更の際の料金免除が必要です
  • 旅行会社は、GDSで標準的な交換フォーマットを使用します。
    • 航空券交換を完了するために使用する特定の入力に関してサポートが必要な場合は、GDSヘルプデスクにご連絡ください。
  • デルタ航空の旅行例外ポリシーの対象となる航空券を交換する場合は、航空券に該当するウェイバーコードを追加してください。
ご質問

デルタ航空の旅行特例ポリシーに関連するご質問や追加の情報については、グローバルセールスサポートまたはデルタ航空予約センターまでお問い合わせください。

 
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