デルタ航空のフェアベイシスコード体系 更新済み 2023 9月 06日
デルタ航空のフェアベイシスコード(FBC)体系を使用することによって、提携する法人および旅行会社は、より多くのブランデッドプロダクトにチケット・デジグネーターを適用できる場合があります。旅行会社および法人に対するインセンティブがこれらのブランデッドプロダクトに簡単に適用できるようになりました。法人優先対応および顧客専用の特典も提供されます。
デルタ航空のフェアベイシスコード体系は以下に適用されます。
- ほとんどの米国内線(米国およびカナダ)ファーストクラスF-Upsell運賃。
- 中南米、太平洋路線、ヨーロッパ/中東/アフリカ(EMEA)路線のデルタ・ワンおよびビジネスクラス運賃、および一部の米国横断フライト(ニューヨーク(JFK) - ロサンゼルス(LAX)またはサンフランシスコ(SFO)路線、ワシントンレーガン(DCA) - ロサンゼルス(LAX)路線、ボストン(BOS) - サンフランシスコ(SFO)路線)。
- 一部の国際路線でご利用いただけるようになったデルタ・プレミアムセレクト運賃。
- 運賃プロダクトとしてのデルタ・コンフォートプラス。注意:一部の路線では、デルタ・コンフォートプラスは運賃として静的チケット・デジグネーターであるWCOMまたはSCOMを使用します。
- ベーシックエコノミー運賃が提供されている全路線のベーシックエコノミー運賃。
ご注意:デルタ航空のフェアベイシスコード体系をご利用いただける路線は、予告なく変更となる場合があります。
注 – フェアベイシスコードにおける払い戻しの可能性ある識別子は以下のとおりです
フェアベイシスコード(FBC)体系でブランデッドフェアを識別
ほぼ全域で、コードの文字数にかかわらず、ブランデッドプロダクトの識別にはフェアベイシスコードの最後から2番目の文字を使用します。
すべてのフェアベイシスコードは、最大8文字で構成されます。国内線**では通常8文字のコードを使用しますが、国際線では8文字未満のコードを使用する場合があります。
国内線のブランデッドフェアプロダクト |
末尾から2番目の文字でプロダクトを識別する |
フェアベイシスコードの例 |
ファーストクラスF-Upsell |
F |
XAVNA0FE |
デルタ・ワン® |
D |
VEWIA0DQ |
デルタ・コンフォートプラス® |
CまたはI |
TLX81PCD |
メインキャビン |
MまたはE |
KA7UA0MC |
ベーシックエコノミー |
B |
XEVQA0BA |
国際線の ブランデッドフェアプロダクト |
末尾から2番目の文字でプロダクトを識別する |
フェアベイシスコードの例 |
デルタ・ワン/デルタ・ワン スイート/ビジネス(中南米、アジア太平洋) |
D |
VEWIA0DQ |
|
P、AおよびG |
QLX67QD ULX67UD |
デルタ・コンフォートプラス® |
CまたはI |
|
デルタ・コンフォートプラス® |
該当なし |
現在は、 チケット・デジグネーターWCOMまたはSCOMを使用して識別 TNNL6NMZ/WCOM |
メインキャビン |
MまたはE |
|
ベーシックエコノミー:米国、カナダ、太平洋横断、ラテンアメリカ内のすべてで販売される場合、およびカリブ諸国路線 |
B |
|
ベーシックエコノミー:英国以外のヨーロッパで販売される大西洋横断路線 |
LR |
|
ご注意:デルタ・コンフォートプラス運賃に関する上記の情報は、デルタ・コンフォートプラスを運賃プロダクトとして購入できる路線に適用されます。一部の国際線路線では、引き続きデルタ・コンフォートプラスを座席アップグレードオプションのみのご購入でご予約いただけます。詳細につきましてはこちらをクリックしてください。
**国内線とは米国50州内、および米国50州とカナダ間のご旅行を指します。